いまほど朝の新聞配達から帰ってきました。途中、先日の災害で冠水した田畑がどうなっているか見てきました。吉川区の赤川流域では稲だけでなく、転作大豆も水の被害を受けました。関係者の話では、4日間ほど水がたまっていたそうです。ここにきてその影響がハッキリ出てきました。大豆が枯れ始めたのです。
上越市内で今回の豪雨によって被災した農作物の面積は、水稲については、冠水68㌶、浸水1616㌶、土砂流入0.4㌶。大豆については冠水が48㌶、浸水140㌶となっています。大豆の冠水は柿崎区が最も多く、39㌶にもなっています。ちなみに吉川区は3㌶です。
お盆が近づいてきました。すでに墓掃除を済ませたところがほとんどですが、わが家はきょうの午後に予定しています。墓参りを前にお盆用の花の出荷が最盛期を迎えています。吉川区旭地区のある園芸農家では、おばあちゃんが朝早くから出荷の準備をしていました。