昨晩は激しい雷が続いてインターネットは出来ませんでした。どういうわけか、わが家は雷の常襲地帯で年に2、3度、有線の受信機がやられています。昨日は雷が鳴り始めてから、受信機の電源などをはずして雷攻撃に備えました。
昨日は総務常任委員会でした。テーマは地域事業費制度見直し問題です。委員会では隣席の宮崎議員が「先にやらせてくれ」と先陣を切り、「地域事業費制度見直しをせざるを得なくなったなら遺憾表明くらいすべきだ」などと厳しい質問を展開しました。私は二番手。「地域事業費制度見直しは、合併時の14市町村間の約束事という重い問題だから、幅広く市民の声を聞くべきだ」「全市的な優先度の設定に関して多くの地域協議会から周辺部が取り残されないような仕組みづくりを求められている。検討案ではどう担保されているか」などとたずねましたが、かみあった答弁が返ってきませんでした。
委員会で答弁の機会が最も多かった竹田総合政策部長は優秀な人ですが、昨日はどうも体調が悪かったようです。吉田議員の「昭和の合併でも周辺部が廃れた。(合併によって周辺部がすたれることを)どう思うか」という質問に対して、「私は有田地区に住んでいるが、直江津市の合併では、そういうことはなかった」とのべるなどずれた答弁が目立ちました。
委員会後、滝澤議長から電話がありました。それは市側から地域事業費制度に関して全員協議会の開催の要請が来ている、22日に設定したいと考えているが賛同してもらえないかというものでした。私からは、「総務常任委員会が継続審査と決めている。14、15日に市側が地域協議会にたいして説明をやるということだから、それらの報告と質疑を委員会で行うことが先ではないか」のべておきました。どういう展開になるか注目です。