3ヶ月に1回の母の検診日でした。朝、私が新聞配達に出ている間に、母が起きようとしてぱたっと倒れ、しばらく休みました。母は40代の頃から時々、三半規管がおかしくなり、今朝のように倒れたのですが、ここ数年、こういうことがないので安心していました。きょうはお医者さんに診てもらう際、今朝の母の状態も話し、点滴してもらいました。おかげで、午後2時頃には、母はすっかり元気を取り戻しました。
母を待っている間、病院でテレビを見続けました。菅内閣不信任決議案が提出されたなかで民主党代議士会などのニュースが流れていました。昨日、志位委員長が明らかにしたように、国難ともいわれる状況のもとで、先の展望を示せないままでの不信任案の提起というのは、党略的で無責任という批判は免れないものです。日本共産党が決議案に棄権したのは当然のことです。
病院への送迎で、久しぶりに母とゆっくり話をしました。この間の日曜日、母は大山温泉で同級会でした。一泊二日のこの同級会は最後の同級会だということで、いろいろなエピソードを語ってくれました。母から聞いた話を元に、随想を書き始めています。明日の朝には出来上がるでしょう。