朝8時過ぎに家を出て新潟市で開かれた全県日本共産党議員研修会に参加してきました。4月のいっせい地方選挙後、初めての会議です。選挙戦で大きなテーマとなった「福祉・防災のまちづくり」については田村自治体部長の報告に注目しました。原子力防災、津波対策、住宅、公共建築物の耐震化などに関する最新の情報を伝える報告はとても勉強になりました。過酷事故対策と緊急時計画のない日本、これをどう変えていくか。原発抜きで地域再生をすすめ、温暖化対策を強化していくためにどうしたらいいか。じっくりと勉強しなければいけないなと感じました。
夕方から県立吉川高等特別支援学校開校支援準備会がありました。同校はすでに開校しています。きょうの会議では、準備会の名称を変え、県立吉川高等特別支援学校後援会の設立に向けてどうしたらいいかが話し合われました。今春入学した生徒は柿崎区、大潟区で8人、その他で7人です。後援会は旧吉川高等学校後援会よりも幅広い地域を対象としたものになりそうです。来春には設立されることになるでしょう。
準備会では、赤松校長より学校の近況報告があり、その中で吉川高等特別支援学校のホームページが更新されたということを聞きましたので、家に戻ってから早速開きました。同校のホームページはシンプルで、身近な話題も載っています。この間の土曜日の吉川小学校の運動会に全校生徒が参加したことも書かれていました。運動会での交流種目に参加してから学校に戻り、保護者の皆さんが作った豚汁とおにぎりを美味しく食べた。午後は保護者対生徒のソフトバレーボール戦をやって、職員も加わり熱いゲームが繰り広げられたとありました。なかなかいい雰囲気です。