寒い日が続いています。きょう応援に入った柏崎市のMさんの選挙事務所ではストーブが出されていました。ストーブは薪ストーブです。
この型のストーブには久々に出合いましたが、体全体がよく温まりました。Mさんのところでは、最終盤の訴えが載った後援会ニュースを配布してきました。候補の地元地域ということもあるかも知れませんが、「子どもからも頼まれているよ。がんばって」など受け取りの反応がよく、気持ちが良かったですね。
ところで、今度の柏崎市議選挙では立候補者の一部の人たちがなるべく音を出さないよう「自粛」しています。ニュース配布をしている途中で出合ったある陣営の宣伝カーらしきものは、スピーカーが付いていませんでした。車に乗っている人たちが揃いのヤッケを着ていて、ポスターを窓ガラスに何枚も貼っている。それだけで、ぐるぐる廻っているのです。有権者にしっかり公約を伝えて、支持を訴える、選挙活動としては基本中の基本の活動をやらないで、どのようにして有権者の支持を得ようというのでしょうか。異様な感じがしました。
柏崎市は世界で最大級の原発のあるまちです。今回の選挙戦で市民は、原発をどうするか、地域防災計画をどうするかなど大きな関心を持っています。こうした問題で大いに議論していく選挙戦にしてほしいものです。