昨日、家に戻ったのは夜の12時過ぎでした。県議選上越市選挙区で当選をめざした伊藤誠候補は、残念ながら2845票どまりでした。選挙戦では有権者の反応はよかったものの、支持票を固め、広める組織戦で大きく出遅れたことが敗因のひとつです。これから選対本部で選挙結果をよく分析して今後の対策を考えていきたいと思います。
新潟県内では長岡市・三島選挙区の竹島良子さんが議席を確保、新潟市東区の渋谷明治さんが、当選者の得票まで38票差とせまる大善戦をしました。二人とも豊富な活動実績と高い知名度があります。候補者の人柄を知ってもらうことも含め、日常活動の大切さを改めて感じました。
選挙の中で、原子力災害や食料危機にたいする不安が高まっていることがわかりました。今朝も町内会の春まつりの準備で出かけたのですが、話題はもっぱら地震と原発でした。今後、国、県、市の防災計画が見直されていくことになりますが、市民の皆さんの声をしっかり聞いて反映させていきたいと思います。