吉川観光協会主催の第2回しだれ桜祭りが吉川区尾神をメイン会場にして行われました。あいにくの雨、寒いなかでの祭りとなりましたが、内容的には昨年よりも充実した取組だったと思います。
昨年4月のブログでも紹介したように、吉川区の源地区には大きなしだれ桜の木が3本あります。きょうの祭りでは、マイクロバスで3本の桜の木を観てまわることができるように準備されていました。事前に、私が撮影した写真をごらんください。まず、報恩寺のしだれ桜です。
次は村屋の村松哲夫さん宅にあるしだれ桜です。
そしてメイン会場、尾神のしだれ桜です。
いずれのしだれ桜もバックが青空であればもっときれいなのにと思いますが、きょうの天気は曇のち雨でした。でも、曇っていても、雨が降っていても美しいです。
今回の祭りでは、テントが並び、わんこカフェのコーヒーとケーキ、品和亭の「鳥の唐揚げ」、小浜屋の「花見だんご」「桜餅」などが販売されました。また、紫洲流日本明吟会新潟本部の皆さんが「尾神吹切りに風わたれ」と題した吟詠を披露、地元の太鼓愛好グループ、「鼓舞衆」の皆さんが賑やかな太鼓の演奏で祭りを盛り上げてくれました。