いまほど党議員団の上野公悦議員からうれしいニュースが伝えられました。岩手県釜石市にある彼の実家とようやく連絡がとれたというのです。話を聞いてうれし涙がでました。
上野議員によると、実家の弟さんから連絡があったのは今朝の6時半でした。実家には弟さん夫婦など5人が暮らしていたといいますが、全員無事だそうです。上野議員は、「これまでテレビを見て涙を流していた。これで半分くらいホッとした。電話では嫁さんも泣いていた。実家はボロボロになったというが、みんなそこに住んでいる。電気もガスもダメだが、無事でよかった。ただ、親戚は依然として安否を確認できていない。心配だ」とのべていました。
上野議員は東日本大震災後、長野県北部地震が連続して発生する中で、被災地である上越市の大島区や安塚区などの現地調査などに全力をあげてくれました。自分のふるさとへ一時も早く帰りたいという気持ちを持ちながらも、議員としての任務を全うする姿勢と行動は、同僚議員として誇りに思います。