きょうも地区別懇談会が続いています。いま、2時までお昼休みなのでパソコンに向かっています。
懇談会は会場によっていろんな意見が出てきます。最初の旭地区会場ではまだ30代(多分)の男性が、「長野県小谷村では、あんなに広い場所なのにインターネットも光で100メガが整備されている。吉川と同じインフォバレーだ。あそこのようにできないか」と質問していました。小菅課長は、「吉川は早くから手を付け、選択肢として30メガを選んだ。幹線部分は光だが線が細く、(整備するには)億単位の話になる。財源を考えるとむずかしい」と答えていました。
竹直会場では、「平成27年3月まで、いまの料金で引っ張って行っていただけるということか」との質問があり、小菅課長が、「地域事業という形で補てんしている。そういうことも含めて(相手先が決まれば)相談になる」と答弁していました。また、「管理委託を受けている有線農協の考え方はどうなっているのか」という質問には、総合事務所の八木所長が、「有線農協とは正副組合長に報告し、協議してきている。役員会にも前年度から説明している。方向性などおおまかな点はやむを得ないのではないかという声もあるが、(本格的な協議は)これから」とのべていました。今後、詰めていくということでしょう。
ケーブルテレビ事業以外で昨日、きょうと懇談会で出された質問、要望のなかで一番多かったのは防災無線です。吉川区内19か所で設置されたものの、「よく聞こえない」という声が相次ぎました。総合事務所側は、「風向きだとか気象条件によって聞こえないことがある。有線の告知端末で、5月半ば頃には各家庭にも同じものを流すよう準備している」と答えていました。