昨日は33回目の川谷冬まつりでした。地元の住民が中心に60人ほどが集まって餅つき、雪上運動会、サイの神等を楽しみました。この祭りは、地域住民が力を合わせて過疎地域で頑張っていくエネルギーを充電する場になっています。まずは威勢のいい餅つきからごらんください。
つきあがったモチは雑煮にして参加者に配られました。この雑煮づくりは地元の女衆が今年もテキパキとやってくださいました。
この雑煮がまたうんまいんだよね。鶏肉、白菜、コンニャク、ゼンマイなどが入っています。
杵でつきたてのモチは味も伸びもいい。私の席のすぐそばの源地域づくり会長さん、源郵便局の局長さんの雑煮はほれ、この通り。
「わー、美味しそう、私も食べたい」そう思った方は来年の冬まつりにお出かけください。ご馳走は雑煮だけではありません。漬物、豆腐のおからを使った料理、ワラビなどたくさん出ました。もちろんお酒もあります。あっ、金治さん、こりゃ、どうもどうも。
体育館での食事を済ませてからはグランドに出て雪上運動会です。雪が降り続ける中での運動会でした。上川谷・下川谷チームと石谷・名木山チームに分かれての勝負はつくり上げた高さを競う「雪積み」、雪を投げてくす玉をいち早く割る「くす玉割り」、「宝さがし」などが行われました。次の写真は「くす玉割り」です。
私はすべての競技に参加しました。「宝さがし」では、運がよかったね、川谷味噌をゲットすることができました。
川谷冬まつりのフィナーレはサイの神です。今年は材料のカヤが濡れていて、燃え方がいまひとつでしたね。サイの神は動画でごらんいただきましょう。
今回の祭りはBSN放送がずっとついていました。下川谷の若夫婦、天明さん一家を昨年から放映していますが、その一環です。