朝は寒かったですね。今冬では二度目の霜が降りました。午前は青空も広がりました。そうしたなか、旧吉川町議だった内籐清徳議員の葬儀に参列してきました。まだ72歳という若さで突然亡くなられたので、信じられない思いです。最後にお会いしたのは数ヶ月前でした。なんでもズバズバ言う性格の持ち主で、その時も説教されました。「おい、橋爪君。人の葬式に行ったら、じっとしていないでいろんな人と話をしなきゃだめだぞ」こんな調子です。数年前、市議会での私の質問に、「もっと、わかりやすく話をしろや」と注文をつけてこられたこともありました。このアドバイスをもらってからは、日常会話で使っている言葉で質問するよう心がけています。内籐さん、ありがとうございました。
葬儀の後はフル回転で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。昨日はほとんど配達できなかったので、明日の早朝までかかります。途中、何枚かの写真を撮りました。そのうちの1枚は、懐かしい「しょいかご」(背負うカゴ)です。庭掃除でしたが、いまでも使っている人がいる。それだけで感動してしまいました。「顔はかんべんしてくんないや」と言われて撮ったものです。
もう1枚掲載しましょう。柿花火です。この言葉は今年初めて出合った言葉です。俳句の季語のひとつだといいます。妻から、「どんな状態を言うのか」訊かれ、インターネットで検索したところ、冬のこの時期、花火がパッと開くような感じで柿の木に実がなっていることを言うようです。それでは、柿花火、打ち上げます。