朝、起きる前に外を眺めたら木の枝がまったく動いていません。枝を動かすほどの風が吹いていなかったのです。そして、小鳥たちの鳴き声が聞こえてきました。昨日までの嵐がうそのようです。まるで春がやってきた時のように、小鳥たちは一日中、飛び回り、鳴いていました。
私の牛舎近くの雑木林です。小鳥たちが少なくとも3羽、この写真の中にいます。解像度を落とさなければ見られるのですが。
きょうは午前に、母に頼まれてスーパーまで出かけてきました。安売りをするというチラシが入ったらしく、じっとしていられなかったのでしょう。最初、「忙しくて、時間がないからダメ」と断ったのですが、がっかりしていたので、かわいそうになり、とうとう出かけました。すごい人出でした。30分くらいで済むと思ったら、1時間もかかってしまいました。
机に向かって議会の質問準備ができるのはきょうだけでした。明日が私の所属する総務常任委員会ですが、委員会資料などを読んでいるうちにあっという間に午後2時を回りました。党会議のために出かけなければならない時間です。明日のために、なるべく発言をしないでおこうと思ったのですが、やはりしゃべってしまいました。読んだり、しゃべったりすると、集中します。で、夜はもう、すっかりお疲れです。当番の議員団ニュースを書くエネルギーはなくなっていました。
きょうは一日中晴れ。党会議後、後片付けをしていると、一人の仲間が言いました。「こんがな時期に晴れるなんて、もうけもんだわ」。市政レポートに連載している随想「春よ来い」で今回書いたのは「もうけもんの日」。市政レポートを商業新聞に折り込んだ日がきょうでしたので、タイミングはどんぴしゃ。おっ、使っている、使ってる。思わず微笑んでしまいました。「もうけもんの日」となったのを喜ぶのは人間だけではないようです。次の写真をご覧ください。
吉川区六万部地内の県道沿いにあるオギの穂です。オギの群落、なんとなくうれしそうに見えませんか。