きょうは厚生常任委員会でした。どこの常任委員会でもあることですが、傍聴していて、「へぇー、そうなのか」と思うことがあります。きょうは、市外の保育所へ広域入所する児童のことや未満児保育の実態を聞き、勉強になりました。
質問したのは瀬下半治議員です。同議員はまず、市外の保育所へ広域入所する児童が増えていることについて質問しました。答弁に立った保育課長は、広域入所児童は11月現在、19人いることを明らかにしました。そのうち、保護者が市外に勤務しているケースで16人、お産で里帰りしているケースが3人とのことでした。
瀬下議員は、年度途中であっても未満児を保育所で受け入れてほしいと訴えました。最近は、ゼロ歳児、1歳児の入所希望が増えてきていて、年度途中で入れる保育所が減ってきているといいます。保育課長の答弁では、年度途中で入れないために、やむなく育児休業を延長して4月入所を待っている人もあるそうです。これはなんとかしなければいけません。
きょうは金曜日。朝から市政レポートの作成、印刷、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。私が所属する総務常任委員会の審査は次の月曜日、きょうも分厚い資料と格闘しています。外はすごい風です。