東京へ行っている間に市内の紅葉が進みましたね。尾神岳が赤くなったと思っていたら、紅葉はもう平地まで降りてきました。わが家の牛舎周辺も赤や黄色でにぎやかです。
市役所に通う路のそばにある吉川区山方の敬徳寺のイチョウの木も黄葉しました。こちらは毎年同じ美しさを見せてくれます。このイチョウが黄色くなって、青い空があると車を止めたくなります。きょう、撮った写真です。
市役所へは先週の木曜日以来でした、出かけたのは。きょうの会議の途中に議員控室から外を見てびっくりしました。正面玄関入り口付近の雑木林などがすっかり紅葉して、美しくなったいたからです。「どこかへ出かけなくても、ここで紅葉は楽しめるね」と話ながら、みんなで外を見ました。
きょうは朝から会議の連続でした。午前に中山間地対策特別委員会の作業部会、午後から新幹線・並行在来線対策特別委員会、党会議と続きました。
このうち、中山間地対策特別委員会の作業部会では中山間地域振興基本条例(案)の検討でした。支援対象地域の指定、「です、ます」調の文体での案文作りをしました。
「です、ます」調の文体での条例づくりは川崎市の自治基本条例など全国的にもかなり進んできたものの、まだまだ「模索と実践の分野」です。語尾を「です、ます調」に変えるだけでなく、「もって」とか「鑑み」などの硬い言葉を何とかしたいと思いましたが、全員の合意を得て進めなければなりませんので、なかなかむずかしい。また、ワンセンテンスで条文をつくる点や、「並びに」「及び」というつなぎをなくして、もっとわかりやすくできないかと思いましたが、良い案文を提起できず、実りませんでした。