市政レポートで「市内の橋」をシリーズで紹介しています。これまで51の橋をとりあげ、橋についてのエピソード、歴史などを書いてきました。きょうは市内の本町5丁目交差点に近い高田橋を紹介するため、写真に撮ってきました。
先日、写真を整理していたところ、18年前の県知事選の街頭演説の写真が出てきました。この選挙では長崎明元新潟大学学長を候補者として擁立し、大善戦しました。吉川町(当時)では事実上、日本社会党と日本共産党が共闘し、上越地方の市町村で一番の得票率を得ることができました。確か40数パーセントだったように記憶しています。
街頭演説の写真には1992年の10月23日という日付が入っています(ただし、掲載した写真はトリミングしてあって見えません)。場所は高田の本町5丁目交差点のそばです。この時は不破委員長(当時)が応援に駆けつけました。歩道は聴衆でいっぱいになりました。写真は、当時の杉田惣平社会党町議が大型宣伝カーの上で応援演説をしているところです。手前はバス。杉田町議の演説は元気があり、格調高い見事な演説でした。びっくりしたものです。
高田橋の紹介ではこのエピソードを数行で書きたいと思っています。