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日本共産党長野県議団の議会報告会に学ぶ(3日その1)

 信州しらかば法律事務所から「しらかば」119号が送られてきました。学生時代からの友人である毛利正道弁護士が勤めている事務所のニュースです。

 このニュースには数年前から岡谷市出身の長野県議、毛利栄子さんの「県政さわやか報告」が載っていることもあって、毎回、楽しみにしています。

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 今回の報告には下諏訪で行われた党県議団の議会報告会のことが書かれています。現在、長野県議会にいる日本共産党議員は7人ですが、県内7会場で議員団全員出席して議会報告会をやっているといいます。これはぜひ全国に広めたい活動です。

 日本共産党議員が複数いる自治体では、たいがい、選挙時の地盤割に基づいた議会報告会の開催、それもそこにかかわりのある党議員だけが参加する形になっているのではないでしょうか。しかし、実際の議会の活動では、質問を分担し、常任委員会の所属も違うことが多い。それだけに、日本共産党議員団の活動を報告するには、メイン報告を地元出身議員が務めながらも全員で報告するのが一番いいと思うのです。どこの党議員団も各議員はそれぞれ個性があり、持ち味を生かした活動をやっています。それを有権者のみなさんからしっかりみてもらい、同時に様々な要望を議員団に寄せていただく。毛利栄子さんの報告を読みながら、そう思いました。

 下諏訪での報告会では、「7人が壇上に並ぶと壮観だ」「みんなで協力しながら県政改革を行ってきたことがよくわかった」などという感想が寄せられているといいます。上越市議団でも2回ほどやってみましたが、好評です。どんどん広げていきたいと思います。

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2010年10月03日 09:04に投稿されたエントリーのページです。

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