朝、きょうこそはと思っていたことがあります。ひとつは床屋さんへ行くこと、もうひとつは草刈りです。
午前中に「しんぶん赤旗」の集金活動をやり、途中で、思い切って床屋さんへ行ってきました。本当はこの間の連休中に行き、一般質問前に頭をきれいにしたいと思っていたのですが、時間をとれなくてダメだったのです。散髪中、きょうはめずらしく眠りませんでした。今年のコメのでき具合や田んぼに堆肥を入れないでいいかなど次々と出された話のインパクトが強かったのかもしれません。異常高温のせいで、とれた米は量が少ないだけでなく、等級も近年になく悪いですね。
昼休みの時間帯、デジカメ片手に近くの野道を散歩しました。センニンソウ、ノギクなどが咲いていて、写真に撮りました。写真はノギクです。
空は完全に秋空です。先だってまでのもくもくした厚みのある雲に代わって、秋風に流される薄い雲が広がっていました。
近くの森からはきょうもセミの鳴き声が聞こえてきました。ツクツクボウシです。ミンミンゼミは昨日の25日、区内小苗代で聞いたのが最後になりました。きょうはもう鳴いていません。わが家の周辺でミンミンとツクツクボウシが一緒に鳴いていた最後の日は20日でした。
草刈りは、わが家の畑のある農道と牛舎周辺の草刈りです。どちらも除草剤を1年を通じてまったく使わないので、どんどん伸びます。1年に最低3回は刈らないといけません。異常高温の後に降り続いた雨の影響もあって、草は30センチほどに伸びていました。午後1時半頃から約3時間ほど集中して草刈りをしたら、きれいになりました。これで、今年はもう草刈りをしないですむでしょう。
草を刈る時、西日を受けてキラキラ輝いていたのはキンエノコロです。
どうです。いいでしょう。このキンエノコロの写真を見ていると、子どもたちや動物たちが出てきそうな感じがしませんか。
市政レポート1468号、「春よ来い」の第121回をアップしました。左上の「小さな町の幸せ通信」をクリックしてご覧ください。