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平場の稲刈りは最終盤、杉みき子さんの講演聴く

 やはり、金曜日に会議があると土曜日は疲れます。というのは、一日フル回転で「しんぶん赤旗」の配達となるからです。きょうも早朝から午前10時半まで配達と集金、その後、インターネットで第2回中央委員会総会の模様を視聴。お昼を食べて、再び配達と集金。午後2時半から1時間半ほど高田の小川未明文学館での杉みき子さんの講演を聞き、終わってから吉川区に戻り午後6時過ぎまでまた配達でした。

 配達の途中でソバ畑の風景写真を撮りました。黄色い稲が残っていて、ソバの白い花も咲いている場所というのは、たくさんあるようでなかなかありません。もう少し、妙高山や火打などがきれいに見えてくれれば良かったのですが、まあ、天気のせいですからどうしようもありません。

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 平場では、きょうは稲刈り最終盤といった感じでした。コシヒカリの残った田の刈り取りが続けられていました。あと、残っているのは大規模農家のコシヒカリ、それと酒米、山田錦でしょうか。いつもの米山と尾神岳の双方が見えるポイントの写真をご覧いただきます。ここはすっかり終わっています。

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 児童文学作家の杉みき子さんの講演を聴くのは久しぶりでした。先日の新潟日報に載った作家・小川洋子のインタビューのなかで、「極端に言えば、私が書いているものはすべて盗作なんじゃないか、前世に読んだ本なんじゃないかと思うことがある」という件(くだり)がありました。きょうの講演は、小川未明の書いたものが影響しているとみられるご自身の作品をそれぞれ紹介していくというスタイルで進められました。子どもの頃に読んだものというのは、自分では記憶にないつもりなのに、書いているうちにいつか出てくるという指摘は興味深いものでした。

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2010年09月25日 22:35に投稿されたエントリーのページです。

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