9月も半ばだというのに、きょうも猛暑でした。私の車についている温度計は36度を超えました。異常です。
きょうは早朝から「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版の配達、市政レポートの印刷、生活相談とフル回転しました。普通なら疲れがたまってぐったりとするところですが、どうしたわけか疲れを感じません。気分は上々です。
何よりも、朝から素敵なものを見せてもらったのが良かったのかも知れません。後援会員のOさんの家に行ったところ、「橋爪さんにぜひ見てもらいたいものがあるので、入って」と誘われました。お座敷の飯台の上にあったものは、なんと、なんと見事なジャンボ絵手紙でした。下線をつけたところをクリックしてご覧ください。
この絵手紙、大きさは縦35センチ、横1メートル35センチもあります。絵も筆の字も迫力満点。これを見たOさんは、手紙の封を切って広げた時、「とにかく感動だった」と言います。Oさんは1年前から闘病生活をしておられます。このジャンボ手紙で大いに励まされたそうです。
きょうの日中は山間部の一部で天気が崩れたものの、稲刈り日和でした。米山も尾神岳もくっきりと見えました。
写真は吉川区の竹直と柿崎区の上直海の間にある農道上で撮影したものです。毎年、コシヒカリの刈り取り期の直前になると、この場所で写真を撮りたくなります。
夕方、「女性のひろば」読者の方を訪ねると、お客さんとお茶会の最中でした。私も誘われ、ご馳走になりました。この時、テーブルの上に出されていた漬物は……。
これは大根の「花おさまり」だといいます。「花おさまり」という言葉は、きょう初めて出合った言葉です。花盛りが終わり、まだちょっぴり花の面影が残っていて、種の準備が始まる、そんなタイミングでつまみ、漬けたのだとか。塩漬けなので、ご飯のおかずにするとちょうどいい感じです。それにしても、「花おさまり」という言葉、素敵な言葉ですね。