今朝は少し涼しくなりました。そのおかげで朝寝坊してしまいました。新聞配達の当番だというのに6時過ぎまで寝てしまったのです。きょうは朝から生活相談の連続でした。お盆で遠慮されていた人たちが次々と電話をしてこられ、それらの対応に追われました。
市役所では第4回「整備新幹線問題調整会議」(本年3月9日開催)のデータさがしもしました。議会事務局の人にも手伝ってもらい、会議録をネットで探しましたが、やはり見つかりませんでした。ただ、当日の配布資料は入手できました。そのなかに東日本旅客鉄道株式会社の「整備新幹線に関する弊社の考え方」というのがあって、並行在来線に関しては、「受益とは、新幹線が開業した場合と開業しなかった場合の差額であり、新幹線開業に伴う利益だけではなく、並行在来線の経営分離に伴う弊社の赤字解消分も当然含まれております。従いまして、経営分離後、整備新幹線の貸付期間である30年間に亘り、JRが維持し続けた場合に想定される赤字相当額を貸付料の一部として負担し続けることになります」との記述がありました。この文書や東日本旅客鉄道株式会社の会議参加者の発言が泉田知事の「JRが支払う新幹線貸付料については、並行在来線区間の経営分離によるJRの赤字解消分も含まれている」という発言の根拠になっているのです。それにしても、ネットからなぜ消えたのでしょうか。
夕方、日の暮れないうちに家に戻りました。猛暑が続いていますが、田んぼの稲の色がどんどん変わっていきます。頸城区と吉川区の境にある田んぼの稲などはすぐにも刈り取りができるほど穂が垂れ、黄色くなりました。下の写真は昨日、柿崎区の川井で撮ったものです。