今朝はめずらしく寝坊をしてしまいました。午前3時過ぎに起きてトイレに行き、その後、再び横になったら何と7時10分前。急いで着替え、車に乗り込みました。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのです。
日刊紙の配達が終わって家に戻る途中、田んぼの色の変化に気づきました。そばに行くと穂が出始めていました。
おそらく、この稲は酒米の五百万石でしょう。もうひと月もすれば、実った大きな穂がずらりと垂れるはずです。
きょうは午前中が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、午後から夜にかけ、3会場で「橋爪法一を囲む会」でした。中山間地の高齢化が進んだ集落の実態調査結果、第三セクター経営検討委員会の報告書、バスの実証運行とその後の取り組み、私の最近の一般質問などを報告しながら意見交換したのですが、この冬の雪の印象が強かったのでしょう、除雪にかかわる注文が相次ぎました。バスについては日頃から乗っている人はほとんどいなく、関心は低かったですね。
きょうの囲む会では市道、県道の安全確保が複数の会場で問題となりました。「冬場、車が側溝に落ちたが、その側溝の深さは通常の倍近い。とても危険だ。何とかしてほしい」「県道わきに小さな池があるが、自転車や車が落ちている姿を見ている。ガードレールの設置を」……。
写真は県道大潟高柳線の平等寺と坪野間にある側溝。黒くなっている部分が側溝です。ポールで深さを測ったら、70センチもありました。これじゃ、車のタイヤを落とした場合、簡単には上げられませんね。