鈴木寛一さんの葬儀でした。斎場で棺を炉に入れる直前、お連れ合いが何度も寛一さんの額を指でなでている姿にみんな涙を流しました。
朝6時過ぎから鈴木さんの家に行き、親戚や近所の人たちと鈴木さんについて語りました。お坊さんが法話の中で、「寛一」の「寛」は寛容の「寛」、名前の通り、おだやかな人でした、と語られましたが、まったく同感でした。機械にも強く、遠くで機械の音を聞いていても異常を察知できたという話は初めて聞きました。農業、とくに稲作にかけてはプロ意識を持っていた人でしたね。
お斎の席では、たいへんご馳走が出ました。寛一さんからのプレゼントだと受け止め、おいしくいただきました。このなかでも丸茄子の田楽とサーモン錦紙巻、地場産のトマト等が入った酢の物は食べたことがなく、とても気に入りました。携帯のカメラで撮ったものをご覧いただきましょう。
まずは丸茄子の田楽です。
次に酢の物です。
きょうは吉川区内に宣伝カーが2台入ってきました。こういう音を聞くと、落ち着かないですね。