きょうも午前は北陸新幹線開業に伴う並行在来線問題で話し合いを行いました。今回は上越地方の妙高、上越、糸魚川の3市の日本共産党議員団がそろい、意見交換しました。「国土交通省が旧政府与党合意の見直しの中味を近々発表すると聞いている。それを見ないで三セク設立を急ぐのはなぜか」「村山上越市長は12日の記者懇談会では出資金についての6月提案はないだろうとの見通しをのべていた。どういう会社になるのか全体像が見えない中での提案には無理がある」などの疑問や意見などが次々と出ました。3市の議員が集まると見えない情報も見えてきて、とても有意義な会合となりました。具体的な対応は党県議とも意見交換して決めようと思います。
さて、きょうは午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金と対話でした。社民党の福島大臣が罷免されたことから、普天間基地問題が中心話題となりました。民主党の約束違反と強引さに批判が集まり、福島党首には「筋を通そうとしている」「がんばっている」との評価の声が聞かれました。マスコミで大きくとりあげられたこともあって、「社民党はこれで善戦する」という予測を言う人もいました。日本共産党への支持をお願いしましたが、志位委員長が訪米してアメリカ政府に対して、「普天間問題解決の唯一の道は、移設条件なしの撤去しかない」と働きかけたことがあまり知られていないのには驚きました。宣伝不足です。がんばらないといけないなと感じました。
明日は東京で吉川高校同窓会東京支部の総会です。来賓として呼ばれています。久しぶりに旧吉川高校の校舎を見てきました。普通科教室棟と醸造科棟のそばにはマーガレットがたくさん咲いていました。
校舎脇から北側の道を下ったところ、旧テニスコート脇には竹の子が大きく伸びて4㍍くらいになっていました。また、ニセアカシアの木には白い花がいっぱいついていました。誰一人いない校舎でしたが、もうひと月もすれば耐震改修工事が始まります。賑やかになるでしょう。
ホームページに「春よ来い」第114回を掲載しました。先日、柏崎市のホテルで行った義父の「米寿を祝う会」のことを書きました。それから、「市政レポート」1451号も掲載しましたので、こちらもご笑覧ください。