きょうは党関係の会議が続きました。
午前の議員団会議では、20日の臨時議会の総括を行いました。正副議長選については、前回、前々回の人事議会を通じて、ベストの人をすべての会派で選ぶ流れができつつあったのに、今回は数の勝負となってしまった。これは議会改革の流れの中では後退面です。しかし、常任委員会や特別委員会の正副委員長を選ぶ前にどういう運営をしていくかの所信表明をすることになったこと、名実ともに委員会で選出するようになりつつあることは評価できると確認しました。これらは前進面と言えましょう。
議員団会議では、このほか6月議会対策、参院選対策などについても話し合いました。全県党議員会議の方針を読み合わせた後、3月議会以降の動きなどについて出し合い、どういう目標を持って取り組んでいくか、どんな質問を展開していくかなどを話し合いました。
夜の党会議は公示まであと1か月と迫った参院選をどうたたかうかが主題でした。22日の党演説会がとても盛り上がったことに確信を持ち、過半数対話をどう推進するかなど熱の入った会議となりました。
夜の会議に参加したある人を車で自宅まで送っていった時、近くの川でカジカガエルの鳴き声がしました。それでボイスレコーダーを家まで取りに行き、録音しようとしたのですが、幾種類ものカエルたちの大合唱がはじまっていて、鳴き声は確認できませんでした。どうあれ、カジカガエルの鳴き声がしたということは川がきれいになったことを意味し、とてもうれしい。