昨晩、高田の雁木通りプラザで日本共産党演説会を行いました。様々な行事がある中で130人ほどの人たちが参加してくださいました。ありがとうございました。
最初に演説したのは武田勝利さん。党新潟県委員会政策委員長で、参院新潟選挙区の予定候補です。武田さんは旧東頸城郡松代町の出身ですが、冒頭、自分の生い立ちについて触れ、高校から大学へ入学する時、生活保護を打ち切られた体験を語りました。厳しい生活体験はその後の入党につながり、いつも社会的弱者に心を寄せた活動へとつながっていったことがよくわかりました。武田さんはまた、県内で様々な団体と懇談を重ねたなかで農業団体などに大きな変化が生まれてきていて、日本共産党との共同の芽生えが出てきていると指摘しました。新潟選挙区は定数2、議席に挑戦する元気な演説でした。
昨晩は参院の日本共産党国対委員長井上さとし議員の演説を楽しみに出かけられた方も多かったのではないでしょうか。私も、初めての日本共産党の訪米についての様子や結果報告に注目しました。井上議員は、核廃絶交渉開始の合意を求めた要請文が非同盟諸国に配布された経過や要請文が力を発揮したこと、岡田外相から感謝されたことなどについていきいきと語りましたが、日本共産党の良心の訴えが世界を動かしたことを知った参加者に大きな感動を与えました。参院選まであとわずか、がんばらねば。
糸魚川市議の鈴木勢子さんが上越市の正副議長選挙の様子をインターネット中継で見て、感想をホームページの日記に書かれています。20日付けの「日々雑感」です。他市議員も注目していたというのはうれしいですね。