明日の「山菜とイノシシ料理を食べて橋爪法一を囲む会」の準備で後援会の仲間の人たちと山菜採りに出かけてきました。本格的な山菜採りは今年初めてです。
沢にはまだ雪が残っていると聞いていたのでロープを持参しました。山菜のある山の斜面はすべりやすく、私も3メートルほど滑り落ちるスリルを味わいました。ロープを使えば良かったと後悔しています。でも怪我は無し。運が良かったです。
山菜採りでの楽しみは山菜を採ることはもちろんですが、いろんな動植物に出合えることも楽しみのひとつです。きょうはアズマイチゲ(写真)に出合いました。アズマイチゲは春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす草花、スプリング・エフェメラルのひとつです。どういうわけか、これまで山でアズマイチゲにあうことができませんでした。それだけに、きょうは大満足です。
肝心の山菜はウドを中心にワラビ、ノノバを大量に確保することができました。これで明日の山菜料理の準備はバッチリです。