寒かったですね、きょうは。午前はブレザーだけでなんとか頑張ったのですが、午後からはがまんできず、アノラックを着て「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金で動きまわりました。
いつものことながら、「しんぶん赤旗」の配達活動では貴重な情報が入ってきます。きょうも新年度の新規事業である中山間地での移動販売車について、「取組としてはいいことなのだが、商工会との事前の話し合いが不十分だ。議会で、市はこの点についてどう説明したのか」という質問がありました。また、雪消えが遅く、春の農作業がどうなるか心配だ、という声も寄せられました。
夕方の6時過ぎまで配達活動をし、その後、「橋爪法一を囲む会」の会場へ。今晩の会は中学校の歓送迎会と重なり、集まりが悪いのではと心配したのですが、それでも7人の人が参加してくださいました。会では『「五センチ」になった母』が3冊も売れました。
今晩の囲む会では国政のことで盛り上がりました。おもしろいものですね。会が始まる前から民主党政権の迷走ぶりが話題になっていて、私の議会報告が終わって、最初に出された質問が現政権の支持率低下、自民党の相変わらずの不人気をどう思うかでした。参加者の中からは「まだ政権が代わってまもない。もっとがまんして見つめることも必要ではないか」等の声も出て、参加者同士の議論に発展。最後は、「公約を実現できない背景には財源問題がある。軍事費などの無駄をなくし、大企業・大資産家優遇税制をあらためなければならない、頑張ってくれ」ということになりました。
昨晩の「囲む会」では顎関節炎が悪化してしゃべりにくくなってしまいました。きょうは、「長くしゃべらず、簡潔に」を心がけました。そのおかげで何とかもちました。何よりもうれしかったのは、「共産党を伸ばさないと政治は変わらない」ということで気持ちがひとつになったこと。これで明後日の囲む会でも張り切って話ができそうです。