きょうは朝から「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達でした。いままで配達をお願いしていた2人の配達員さんが入院などによって配達できず、その分、40数部を私が受け持っています。そのため、私の日曜版配達部数は150部近くにもなっています。きょうは午後4時で配達をいったん中止して、「まちづくり吉川」の観桜会に参加しました。明日の早朝もがんばらないと配達は終わりません。
配達時の楽しみはいろんな情報を入手できること。私が野の花を好きであることは多くの読者のみなさんが知っています。きょうは、ある人からニリンソウが咲いていることを教えてもらいました。こうなると、じっとしてはいられません。近くにある群生地に行って、何枚も写真を撮りました。
吉川区古戦場にある専徳寺の前庭に背の高い大きなサクラの木があります。全体が赤くなってきて、もう数日で開花しそうな感じでした。「きれいだなぁ」とこの木を見上げていたところ、ご住職のお連れ合いが、「同じサクラの木がこちらの方にもありますよ」と声をかけてくださいました。
このサクラの木はコシノヒガンザクラというのだそうです。この木は100年以上たっているとか。
サクラがまだ開花していないにもかかわらず、吉川区総合事務所前広場での観桜会はにぎわっていました。テントを張って、ビール、焼き肉、寿司などが売られていましたが、一部を除いて、午後5時過ぎには完売状態でした。今回、観桜会のプログラムの一部の進行を中学生にお願いしました。子ども相手のビンゴゲームです。
元気な声で、楽しく進めていくので、大人たちは「うまいもんだね」「吉川にはいい子がいる」とびっくりでした。