昨日は早朝から市政レポートの作成や「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金で動き回り、夜は9時近くまで「橋爪法一を囲む会」をやったこともあって、早々と寝てしまいました。本当は1時間ほど休んで、それからパソコンに向かうつもりでしたが、目を覚ましたら朝、窓の外が明るくなっていました。
市政レポートは「橋爪のりかずの市政レポート」とタイトルを変更してから2回目です。中心に据えた記事は実証運行バスの調査結果と今年度の方針です。書いたものを読みなおしてみて、「ああ、まだダメだな」と思いました。長年のクセで、吉川区に関する情報しか書いていなかったからです。柿崎区や安塚区などの人たちも読んでいてくださるのにこれではいけません。次回から気をつけますのでお許しください。
「橋爪法一を囲む会」は今年度初めての取り組みでした。用意したスライドもにわか作りしたものなので、報告がうまくいくかどうか心配したのですが、まずまずというところでしょうか。懇談で一番関心が高かったのは国保税についてでした。上越市の新年度予算では一般会計から2億円を繰り入れて据え置いたことから、私は、その点を評価したのですが、参加者は「なぜこんなに高いのか」と質問。それでわが党の小池参院議員が国会でつかったパネルをつかって説明しました。国の政治を変えなければならないという認識を持っていただけたかなと思います。
地域の問題で関心が高かったのは、実証運行バスの今年度方針です。路線によっては、「スクールバス混乗方式」、運行ルート、運行本数の検討を9月を目途に行うことになっています。懇談では「バスに乗って医者に行っても、帰りはタクシーを利用するしかなかった」「電車との接続を重視してほしい」などの発言が相次ぎました。私が一方的に発言するのではなく、今回は参加者もいっぱい発言されて良い会になりました。次回は11日です。