昨日のことで書き忘れたことがひとつありました。小学校の入学式が終わってから中学校の入学式が始まるまで時間があったので、わが家の墓まで行ってきました。8日に行う父の納骨の準備です。スコップを用意して行ったのですが、雪消えがすすみ、雪掘りはしないですみました。したがって、準備といっても、木の枝や落ち葉を片づけるだけです。
この写真は墓場の高台から南東方向を見た時の風景です。
雪消えの時期にわが家の墓を訪ねるのは数十年ぶりです。墓の近くにはキクザキイチゲがたくさん咲いているのを見つけ、感激しました。いずれは私も入るところですので、そのそばに私の大好きなキクザキイチゲが咲いているなんて…。偶然とはいえ、とてもうれしく思います。
墓はわが家と分家の墓が同じところにあります。分家の墓のそばには雪割草がひっそりと咲いていました。
こちらは、おそらく、雪割草が好きだった分家の父ちゃんが植えたものでしょう。その父ちゃんは、昨年5月26日の運搬車の事故で連れ合いとともに亡くなっています。墓のそばの雪割草を見て、喜んでいることと思います。