うれしいニュースが入ってきました。先月、出版されたばかりの『集落再生と日本の未来』(自治体研究社)が日本図書館協会選定図書になったというのです。同協会の選定図書は、各専門分野の選定委員約50名が、実際の書籍を一冊一冊に必ず目を通し、公共図書館に適している本として選択されたものです。この選定で、全国の多くの図書館に同書が置いてもらえる可能性が大きくなりました。
きょうは一般質問の3日目です。3日連続で夕方までやりとりを聴いていると疲れます。質問者はきょうも7人でした。きょうの一般質問で議員もマスコミも注目したことのひとつは競艇の場外舟券売場を設置する計画について村山秀幸市長がどう答えるかでした。上越市富岡のウイングマーケットセンター内の空き店舗を使った舟券売場設置計画については渡辺隆議員とわが議員団の平良木議員が質問しました。平良木議員は昨日の説明会に参加して、そこで得た情報をもとに追及しました。市長に、「住民の理解が大前提である」「地域協議会や学校PTAなど幅広く意見を聴く」ことを確認したのは大きな意義があります。きょうはわが議員団の樋口議員も登壇、特養ホーム入所待機者解消問題などでがんばりました。
夕方、妻とともに柏崎の父を見舞いました。久しぶりに娘の顔を見た義父は大喜びでした。私が途中で買っていった発泡酒を一缶プレゼントしたら、「こりゃ、うまいビールだのぉ」。108円の買い物でこんなに喜んでもらえるとは思いませんでした。約1時間ほどいて、妻とともに帰ろうとしたら、「雁の総立ちかい」とさみしそうでした。ゆっくりいてやれればいいのですが、明日はまた、早朝から予定が入っています。申し訳ないけれど、がまんしてもらうしかありません。