昨日書き忘れたことがあります。昨日の夕方、新潟県上越地域振興局地域整備部に寄ってきました。雪崩危険個所について確認したいことがあったからです。それは事前に現地調査した県道高田横畑線沿いの雪崩危険個所を県の担当部課が把握しているかどうかです。
地域整備部での調査でわかったことは、県当局は集落を雪崩が襲う可能性のある危険個所だけでなく、道路沿いの危険個所についても把握していることがわかりました。そして、その危険個所については一つひとつ、図面が作成されていること(これを職員の皆さんはカルテと呼んでいました)、管内全体の道路沿いの危険個所を図面に落としていることもわかりました。
これからの時期、降雪にたいする注意も大事ですが、雪崩に対する警戒も重視すべき課題のひとつです。これらのデータが関係地区住民に徹底されているかどうか、防災ガイドブックなどで公開してあるかどうか、調べてみようと思います。こうしたデータはホームページなどでもぜひ公開してほしいものです。