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恐怖の新井柿崎線

 午前9時すぎに家を出て、主要地方道新井柿崎線を通って板倉区まで行ってきました。板倉区では日本共産党支部などが「新春の集い」をするというので、来賓として招かれていました。開会は10時半。ところが地吹雪のため遅れ、到着したのは11時半でした。

 新井柿崎線は近年、防雪柵の整備が進んでいますが、案の定、防雪柵のないところでの地吹雪がすごかった。特に青野十文字から三和区越柳の間、同区杉林から川浦間ではなかなか吹雪が止まず、車は何度も立ち往生しました。前がまったく見えないなかで車を進めるのは恐怖感を伴います。地吹雪が発生している時に頼りになるのは電柱と前を走る車のバックランプです。写真は川浦を過ぎ、橋の上でストップしてしまった時のものです。
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 板倉区での集いでは刺身やシシ鍋が用意されていました。イノシシの肉は硬いという先入観があったのですが、きょうの肉は煮方が良かったのか、とても柔らかく美味しかったです。
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 どうです。美味しそうでしょう。集いの中では牛飼いだった人がいて、牛飼いの苦労話など懐かしい話を教えてもらいました。

 帰りは国道に出て戻りました。きょうは新井柿崎線をもう一度通る気にはなれませんでした。早く防雪柵等の整備をしてもらい、地吹雪が発生しても安心できる道にしなければなりません。

 家に戻ったら市役所からファックスが入っていました。上越市は午前11時に大雪災害対策本部を設置したという内容です。

  
 

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2010年02月06日 19:00に投稿されたエントリーのページです。

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