上越市で視察をされた川越市の日本共産党市議、佐藤恵士さんと午後、市役所で会いました。佐藤さんからは昨晩、電話をいただき、私とぜひ一度会って話をしたいと言われていました。お会いしたところ、やはり上越市と縁のある人でした。
佐藤さんは市内に住む柳川月さんの御兄弟と親交があり、その人たちを通じて私の『春よ来い』を知り、読まれたそうです。私の本を読んだら、『花さき山』とか『沈黙の春』を読みたくなって、再読したといいます。佐藤さんが読まれた『春よ来い』はいま、学生時代お世話になった新潟の林弘二(元県議)さんの子どもさんが読んでいて下さるとか。うれしいですね。
佐藤市議は市議生活30年のベテラン議員です。議員活動では後輩を育てること意識しながら活動しているという話を聞き、大事なことだと思いました。また、議員はどうあるべきかの話から先日書いた山原健二郎さんの話になりました。「山原さんは伝説の人となっている。山原さんは喫茶店に入ってもすぐ住所を聞いて、あとで絵手紙を送っていた。フアンが増えるはずだ」と言っておられました。佐藤さんはどこかで会ったことがあるような人懐こい顔をされた議員さんでした。
昨日、きょうと生活相談が続きました。経済危機が進むなかで、100円、200円というお金をとても大切にして、ギリギリの生活をしている人が増えてきている、そう感じました。今晩ももうひとり生活相談で訪ねてこられます。遅くなりそうなので、日記を早く書きました。
写真(画像)は市役所からの帰り道、午後5時23分頃に撮ったもの。こういう月が出ている晩は冷えますね。