気になっていたことをやっと始めました。ひとつは寒中お見舞いのはがきづくりです。父の喪中ということで年賀欠礼のはがきを11月から12月にかけて出したのですが、なかには漏れ落ちてしまったりして年賀状が30通ほど来ました。これに返事を出そうと思っていたものの、どんなふうに書いてよいかわからず、きょうまで来てしましました。味も素っ気もないはがきにしないようにと尾神岳の写真を入れてみました。
いまひとつは法事の案内状作成。早いもので父が他界してから9カ月が経ちました。12月中にお寺のご住職と相談して3月28日(日)午前11時から自宅でやることに決めさせてもらいました。その案内状もなるべく早く出したいとは思っていたのですが、ずるずると時が過ぎてしましました。1日の早朝、まだ暗い時間に、玄関の方から「おい、とちゃ、起きろや」という父の声が聞こえてきてびっくりして飛び起きました。夢だったのですが、父も気をもんでいたようです。案内状の印刷だけは終了しましたので、2、3日中に出せるでしょう。
きょうは久しぶりに青空も出て、気持の良い日となりました。妻が初釜だというので高田まで送ってきましたが、田んぼの雪がまぶしかったです。家に帰ってから、近くの道を歩いてみました。雑木林もいつもよりも美しく感じられました(画像)。それと、林のすそに赤い実を見つけました。ヤブコウジです(画像)。近くに白い雪が広がっている中で、この赤はじつにいい色です。