午前10時から、2010年度予算についての要望書を村山市長に提出しました。党上越地区委員会の伊藤誠副委員長と4人の市議団が一緒になっての行動です。年末の仕事納めの日ということもあり、15分間だけでしたが、私から簡単に説明した後、市長と懇談しました(画像)。
市長からは「合併後5年経ったこともあるので、新市建設計画や第5次総合計画の進み具合を検証していきたい」「地域事業については合併前上越市の区域の市民のみなさんにもよく知ってもらい、対応していきたい」などという発言がありました。
私は、「新年度予算の編成にあたっては、たいへんな経済状態が続いているので、市民の暮らしの状況をしっかりみつめ、どこに重点を置くか、どこを優先すべきかを(この要望書を参考に)考えてほしい」と訴えました。注目されている子ども医療費無料化について市長は、3年かけて中学校卒業までを実現していく考えであることを明らかにしました。
提出した要望書は、中小業者を守る緊急対策、市民が安全、安心に暮らせる医療、福祉の充実などを柱に76項目が盛り込まれています。全文は近く、私のホームページで公表します。