毎週月曜日は新潟日報の読者文芸欄を読むのが楽しみです。ところが、昨日は京都でしたので読めませんでした。今朝は、市役所に着いてまずこれを読みました。
昨日の文芸欄は第122回の日報歌俳壇賞の発表でした。この俳壇賞の中に妻の句が佳作で入っていました。前回に続く入選です。妻の句は「七人で五百歳弱アイス舐む」。柏崎市に住む妻の両親を訪ねた時、私を含めて7人でアイスを食べていた時の様子を句にしたものです。それぞれ、年相応に老い、7人がもくもくとというか、「集中して」アイスを食べている様子がよくわかります。選者の中原道夫さんからは、「数字のマジックに酔いしれる」という言葉をいただいていました。
妻にはすぐにメールで祝いの言葉を送ったのですが、仕事で見る暇もなかったようです。返信があったのは夕方でした。妻を職場に迎えに行くと、同僚の方からも「載ってましたね」と声をかけてもらったそうです。よかった。