秋に食べたい自然の味。私の場合は欲張りで、アケビ、シバグリ、ミヤマツ、山芋、ムカゴ、サルナシ、アマンダレ(キノコ)とたくさんあります。そうは言っても、口にできるかどうかは別問題です。ミヤマツはもう何十年も食べていません。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版と市政レポートの配達のついでにムカゴ(イモゴとも言う)とサルナシを採ってきました。台風18号の影響がなければいいがと心配していましたが、風にも負けずにムカゴもサルナシもちゃんとついていました。収量はムカゴ、サルナシとも一合マスで3つ分くらい、まずまずの収穫です。
このうちムカゴは家に戻ってからすぐに洗って「ムカゴ入りご飯」をつくりました。まず、ムカゴをよく洗います。それを鍋に入れて少しゆでます。この時、ちょっぴり塩を入れています。米はあらかじめといでおき、そのなかに少しゆでたムカゴを入れて、あとは炊くだけ。今年もうまくできました。私のご飯茶わんに盛った炊きたての「ムカゴ入りご飯」(画像)です。
食べたい人は吉川区の山間部に住んでください。いつでも食べることができますよ。