討論準備、議会基本条例検討
9月議会は明日が最終日です。きょうは午前中に党議員団会議を行い、明日の討論準備をしました。11月には市議会としての議会報告会もあります。賛成するにしても反対するにしても市民の皆さんにきちんと説明できるように、それもわかりやすく、を心がけて予め用意してきてもらった討論原稿を練りました。
午後からは議会基本条例策定検討委員会と財政問題勉強会がありました。前者の会議では、「市長等との関係」「監視と評価」「政策等の形成過程の説明要求」「政策立案、政策提言」などで各委員の意見を出し合い、議論を進めました。議会においては市長等と議員は立場や権限の違いはあっても基本的には対等、平等です。これを明記すべきではないかと主張したところ、「二元代表制だから総則か前文でうたったらどうか」などの意見が出ました。政策立案、政策提言についても議会としてだけでなく、議員としても積極的に取り組むべきだと主張しましたが、みんな、市長選などで疲れているようです、前回ほど活発な議論にはなりませんでした。
昨日までの連休中に市内の橋を何か所か訪れ、写真を撮ってきましたが、市政レポートで紹介するにしてももう少し面白くできないものかと考えています。きょうから、藤沢周平の『橋ものがたり』(新潮文庫)を読み始めました。どの橋も人や車が通り、そこにいろいろなドラマがあります。シリーズ「市内の橋」に役立つヒントがありそうです。