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県政のこと への全投稿

2013年09月14日

県ドクターヘリのランデブーポイント追加


 おはようございます。今朝もいい天気になりました。昨日に続いて、田んぼはコンバインが忙しく動くことになるでしょう。

 最初にお詫びです。昨日コメントいただいた「ひろ」さんへの返信がどういうわけか出来ませんでした。「ひろ」さんのコメントは、「いつも楽しく拝見しています。お母様が元気になられてよかったです。いつまでもお元気で!」というものです。ひろさん、ありがとうございました

 昨日は建設企業常任委員会でしたが、私の一般質問通告についての関係課長さんたちの聞き取りなど重要なことがいくつもあり、傍聴できませんでした。これじゃ、何も書けないなと思っていたのですが、市の健康づくり推進課の方からうれしい情報提供をしてもらいました。6月議会の一般質問で私は、上越市内のドクターヘリランデブーポイント(ヘリと救急車が合流する場所、離着陸場)を増やすよう求めていましたが、このほど、ランデブーポイントとして9カ所、準ランデブーポイントとして2カ所追加されたというのです。うれしかったですね。

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 ランデブーポイントで追加されたのは、①光が原高原旧駐車場(板倉区)、②光が原高原テニスコート駐車場(板倉区)、③スカイトピア遊ランドグラウンド(吉川区)、④吉川地区公民館川谷分館グラウンド(吉川区)、⑤安塚和田スポーツ公園グラウンド(安塚区)、⑥菱里地域生涯学習センターグラウンド(安塚区)、⑦安塚小学校グランド、⑧安塚中学校グラウンド、⑨棚広新田多目的広場(牧区)です。

 準ランデブーポイント(登録基準に該当しないものの、有効な場所としてドクターヘリに情報提供する施設)として追加されたのは、①大島あさひ荘ゲートボール場(大島区)、②マウンテンリバー川上笑学館(牧区)です。

 上の写真は上越市内に初めて県のドクターヘリがやってきたときのものです。5月2日、旧源小学校グラウンドです。

 さて、きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで動きます。1週間働きっぱなしなので、途中で息抜きもしたいと思っています。


2009年07月30日

県道の草刈で苦情相次ぐ

 昨日、きょうと県道の草刈についての苦情の電話が2件ありました。「お盆が近づいているというのに道路脇の草が長く伸びている。区の玄関口なのにみっともない」「道のカーブで長い草が倒れてきている。このままでは危険だ。何とかしてほしい」。こんな声でした。市役所に着いてから、関係する二つの区の総合事務所長、産業建設グループ長などに具体的な箇所の指摘と対応をお願いしましたが、このうちの1件は昨日刈ったとのこと。もう1件も2、3日のうちに刈るという答えでした。

 行政側とのやりとりで気になったのは県道の維持管理体制、具体的には除草機械の少なさです。聞くところによると、上越地域振興局管内にある大型の草刈機は1台といいます。これが事実だとすれば、どんなに時間をかけて動かしても、広大な妙高、上越両市内の県道をまわりきれないのは無理もありません。草が伸びると、道が狭くなったり、見通しがきかなくなったりして大変危険です。なぜ、草刈の遅れが起きているのか、機械配置の問題も含め、実態を調査して体制強化を求めていかなければなりません。県道でもありますので竹島良子県議にもお願いしました。


2008年10月19日

山崎候補、善戦

 県知事選の結果が出ました。民主県政の会が推した前県労連議長の山崎栄三さんは得票数13万8099票、得票率15.4%でした。4年前の県知事選挙と比べると、得票数3倍、得票率で3.5倍です。今回と同じく一騎打ちとなった12年前(得票率17.4%)と比較しても、善戦、健闘と言えるでしょう。上越市での得票は1万1116票(14.4%)でした。
 これから衆院選となります。今回の知事選で、自公政治への怒りが一段と広がっていることを実感できました。貧困と格差の解消、後期高齢者医療保険の廃止などをめざして全力でがんばりたいと思います。
 きょうの日記は、「吉川小学校文化祭」と題して書いたものもあります。そちらもご覧ください。
 


2008年09月15日

上越市みんなの会の総決起集会

 堆肥を片づけておく。エサを手配をしておく。牛を飼っていた頃、定例議会中に牛に関することで時間を多くとられないようにと議会が始まる前にいくつかの仕事をしたものです。これが議会活動に集中することにつながりました。今議会でいまいち集中できないでいるのはなぜだろう、そう思って考えてみたら、牛舎の周りが草ぼうぼうになっていることに目が行きました。足の手術でずっと草刈りをしないでいたのです。きょうは午前中に約1時間半ビーバーで草刈りをやりました。まだ3分の1ほど残っていますが、これで一安心しました。長年の癖というものは面白いものです。

 きょうは午後から県知事選の関係で動きました。民主県政を実現させる上越市のみんなの会の総決起集会(画像)では知事選に寄せる様々な思いを地区労連、新婦人の会、民主商工会など各界の5人のみなさんが語りました。並行在来線存続問題で本気で政府与党合意の見直しを求めようとしない知事ではダメ。子育てをしているが、子ども医療費助成制度もっと充実させてほしい。10年前に脱サラをして野菜栽培をやっているがたいへんだ、ぜひ価格補償制度をつくってもらいたい。いずれの発言も県政の中身を変えていく大切さを浮き彫りにするものでした。3時からは市内で街宣です。きょうは敬老の日。後期高齢者医療制度の廃止を盛り込んでの知事選予定候補・山崎栄三さんの訴えには力が入っていました。エーゾ、エーゾウ。


2008年09月08日

ギアチェンジ

 連日のマスコミ報道で10月上旬解散、11月9日投票はほぼ確実になってきました。新潟県は、そうでなくても10月2日に知事選の告示を迎えます。これをダブルで闘いながら政治の中身を変える前進をつくりださなければなりません。悪政ストップのためには活動のギアを通常のギアからトップギアに切り替えていく必要が出てきました。
 9月は決算議会の月です。議会活動をキチンとやりながらダブル選挙もやる。きょうは、そのことを意識しながら活動をすすめました。建設企業常任委員会審査の傍聴、常任委員会審査の準備、選挙活動向けビラの作成と大車輪です。いうまでもなく、議員団に対して予定候補の街宣などへの協力、みんなの会事務局への参加など次々と要請もきます。本当に忙しくなってきました。
 頭の中がいっぱいになりそうなときには適度な気分転換も必要です。夕方、父が入院している病院に近い本屋へ行ってきました。昨日の朝日新聞読書欄で井伏鱒二の初期短編集『夜ふけと梅の花』(講談社)が紹介されていて、「文章が書けなくなった時にこれを読むと書けるようになる」とあったので探しましたが、品切れでした。


2008年08月07日

民主県政実現へ向けて始動

 「民主県政を実現する新潟県みんなの会」の地域・団体代表者会議が新潟市で行われ、参加してきました。きょうの会は10月2日告示の知事選挙の事実上のスタート集会です。基本政策や選挙戦の基本方針の説明と討論などが行われました。
 基本政策の説明の中で、いくつかの新しい情報が明らかにされました。その1つ、06年度の決算データによれば、新潟県の土木費は全国で4位、民生費は47位だったそうです。泉田県政も歴代の知事と同じ特徴をもっているが、それに加えて、新自由主義を新潟県政の場に持ち込んで滅茶苦茶にしていると報告がありました。
 参加者の発言では、青年の間で最賃を無視したらんぼうな事態があるなど県民の生活が深刻な状況にあることが現場から浮き彫りにされました。「並行在来線問題で鉄道資産の無償譲渡を求める人たちに挑戦的な発言を繰り返してきた」「県民の間に広がる格差問題の存在を認めず、あるのは格差意識だ(と強弁してきた)」「パフォーマンスが強くて、真に県民の願いに応えようとしていない」。きょうの会議では、泉田知事の反県民的な姿勢と言動にもう我慢が出来ないという発言が相次ぎました。県職員労働組合が職員を対象にとったアンケート調査でもいまの知事を評価しないという声が66%にものぼっているといいます。知事の最も身近なところにいる人たちから評価されないようでは早くやめていただくしかありませんね。
 さて、「民主県政を実現する会」が今度擁立することにした山崎栄三さん(県労連議長)、初めて県政刷新に向けた思いを聴きました。県民の暮らしをしっかり守って県政のかじ取り役をやってもらうにはピタリの人だと感じました。第一印象は誠実な人、大いに頑張ってほしいし、応援していきたいと思います。
 きょうは、新潟へは快速くびき野号に乗って行きました。行きは、海があまりにもきれいなので泳ぎたくなりました。帰りはちょうど、夕陽が沈む時間(画像)と重なりました。柏崎から柿崎に至る鉄道区間は最高です。


小さな町の幸せ通信