総選挙が終わり、9月議会始まる
うつらうつらし、目を覚ましたら日本共産党の議席は9となっていました。自公政治への怒りが民主党への投票にという流れがつくられたなかで、よく踏みとどまったと思います。善戦と言ってよいでしょう。でも、もう1議席欲しかった。できれば、北陸信越ブロックの山口さんの議席を。人柄といい、論戦力といい、申し分のない人で、私たちの国政への願いをしっかりつないでくれる人でしたのに残念です。
きょうから9月定例議会です。総選挙が終わった翌日から議会というのはつらいものがありますが、新潟県は国体がありますからしょうがありません。きょうは、市長の提案理由の説明のあと、総括質疑が行われました。08年度の決算を中心に、市の指定管理者に対するチェック機能、13区の地域振興事業の制度改正、病院の管理運営委託料に係る消費税問題などをとりあげました(画像)。いずれも質問3回という制約の中での追及でしたので、限界がありましたが、常任委員会での論戦につなげることができたものと思っています。この模様は明日、1日の夕方には上越市議会ホームページの議会中継でご覧いただけます。
夜は地元党支部の会議に参加しました。みんな、選挙で頑張った人たちです。長丁場になった選挙戦を振り返りながら、感想を出し合いました。「支持拡大でもカンパ集めでもこれまでにない大きな取り組みができた。みんながよく頑張った」「大事なのはどんな情勢の変化があっても伸びることができる力をつけること。党勢と日常活動が大事だ」などの声が出ました。会議では、日本共産党中央委員会のホームページを開いて、選挙結果についての幹部会声明も読み合わせをしました。