初めて「あさひ雪あそび」に参加
雪割草にばかり気がとられていて毎年、開化日がいつになるか調べていたマンサクのことをすっかり忘れていました。今朝、このことに気づいて、牛舎のそばにある木を見上げてみたら、もう満開一歩手前でした(画像)。10日くらい前には開花していたのでしょう。ちなみに昨年の開花が3月2日、一昨年が暖冬のため2月8日でした。
きょうは朝早くから「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版の配達と集金で動きました。午後からは住民団体「まちづくり吉川」の「学びinまちづくり吉川」に参加してきました。きょうのメインである料理研究家の井部真理さんの講演は今回も食育がテーマ、「繊維質たっぷりの食事を」「地産地消にこころがけて」の話はいい話でしたが、スライドがよく見えなかったのは惜しかった。恒例となった休憩時間のだんごまき、町内会長連絡協議会長さんなどとともに私も参加させてもらいました(画像)。
そして夜は大島区旭地区で行われた「あさひ雪あそび」へ。川谷の人たちから「一度は見てきない。おらも行くがだ」と誘われたのです。きょうは上々の天気でしたので星空、会場である「庄屋の家」脇の広場には500人近い人が出ていたのではないかと思います。とにかく大勢でした。
大島区旭地区は母の故郷、3人の従兄たちが地域づくりなどでがんばっています。従兄たちのうち2人は屋台(テント)の中で餅売りです。孟宗竹をけずり串をつくるのでたいへんだったといいますが、餅を炭火で焼き、竹の串にさして「ふき味噌」をつけて1個200円。どれくらい用意したのかわかりませんが完売でした。もうひとりの従弟は寸劇に登場(画像・右から3人目が従弟)、マイクの調子がいまいちで、声がよくとおらないなかでがんばりました。かっこいかったど。
「あさひ雪あそび」ではカラオケ、レクダンス、寸劇、三味線、花火など盛りだくさんの内容でした。地元の人たちがみんなで楽しみ、賑わいをつくり、地域外の人たちと交流を深めていく。これは「越後よしかわやったれ祭り」と通じるものがあります。いい取り組みでした。
※久しぶりに「私の好きな風景」に2枚の写真を掲載しました。ごらんください。