直江津図書館等整備で緊急議会報告会開催へ
午前中は議員団会議でした。直江津図書館・社会教育館整備事業についてどう対応するかの議論をする中で、緊急議会報告会(案内文)を直江津地区と高田地区、それぞれ1か所開くことにしました。主催は党議員団です。4日に臨時議会が予想されるので、3日に開催します。場所と時間は市民プラザで午後2時から、直江津のレインボーセンターで午後7時から。きょうもいろいろな意見が入ってきているので、どんな人たちが参加してくださるか楽しみです。ただ、困っているのはこの緊急議会報告会のご案内が十分できないことです。トップページに案内文のPDFファイルを掲載してあります。これを緊急に広げてくださると助かります。
夕方からは吉川小学校において、市教委と保護者側との間で通学バス制度統一についての意見交換会(画像)がありました。保護者側からの参加者は小中学校合わせても、わずか20人ほどでしたが、参加者からは意見がいくつも出て、活発な意見交換となりました。「アンケート調査で市が全額負担すべきという声が多数となった場合、その準備の気持ちがあるか」「3キロ未満という切り方をしないことを確認できて安心した」「負担はやむをえないと思うが、たいへんにならない配慮をしてほしい」「(いまの無料は)学校統合の条件であったことを重視して無料を続けてほしい。補助を出しているとか、援助しているという考え方はおかしい。通学距離が遠いからバスに乗っているだけだ」。今回の意見交換会は1回目で、今後、地域協議会や議会で結果を報告した後、2回目を行うとのことでした。意見交換会の開催日について注文の声がありました。PTAがあるときとか、みんなが集まれる時に開いてほしい。その通りですね。吉川区の現行の制度は新上越市内でもいい水準なので、これを維持できるようにがんばりたいと思います。
なお、合併協議では、①平成21年度までの5年間は現行どおりとし、平成22年度から新基準(距離・補助率)を作成し、適用する。②補助対象距離は上越市に統一することとし、地域事情を考慮した教育長の判断による特例を認める。③距離計算の起点は集落の中心地からとする。④スクールバスについては必要なものは継続する、となっていました。