尾神岳へ
昨日に続いていい天気になりました。いまの時期、こういう晴れの日には外に出るべし。妻を誘い、尾神岳に行ってきました。ブナやナラなどの木々の芽吹きがすすんでいて、山は下の方から標高の高い方へとカラフルになっていきます。秋は高い方から色づき、徐々に低い方に下りてきますので、秋とは逆です。きょう、一番めだったのはコブシ。山のあちこちに白い花を咲かせていて、とてもきれいでした。
尾神岳へ行ったのには他にも目的がありました。ボブスレー場がどうなったかを見てくること、そして山菜祭りの様子も見ておきたかったのです。ボブスレー場では、ヘルメットをかぶり、ソリに乗ってきました。高いところまで上がって、下っていく時、高田平野や日本海がとてもきれいに見えました。発着場の看板類もきれいになっていて、安心しました。山菜売り場では山菜入りの粕汁をご馳走になってきました。これはうまかったです。きょうは連休中の休日とあって賑わいがありました。この賑わいが平日もあればいいんですけれどね。
尾神岳の見晴らし荘で昼食をとり、上川谷から桜坂峠を越えて柏崎市に向かいました。この道は2年前の梅雨前線豪雨で県道がやられ、通れなくなりました。きょうは、数年ぶりに通ったことになります。この道路沿いは雪消えも遅く、山菜はいまが盛りでした。景色だけ楽しみながら、ゆっくりドライブしました。軽トラと違い、今度の愛車(中古軽乗用車)は坂道に弱いのが難点です。