世界で一つだけの花
きょうは大晦日。あっという間に一年が過ぎた感じがします。午前中に銀行や郵便局などをまわり、午後から、やっと掃除、片付けをはじめました。私の主な仕事は書類整理です。保存するものと保存しないものに分ける、それから保存しないものを「一般ごみ」と「資源ごみ」に分ける、こういったことを4時間ほどやりました。これらをやっただけでも、「ごみの集積場」のような部屋がずいぶん片付きました。
書類を「資源ごみ」にするうえで一番やっかいだったのは、ホッチキスで綴じてあるものです。1つひとつホッチキスの針をとる、この作業に時間がかかりました。ごみ対策を頭に入れて書類を綴じるいい方法はないものでしょうか。登記申請書のように、紙でできた「こより」で綴じるといったふうに。
テレビをみながら夕飯を食べました。日本レコード大賞の番組とNHKの紅白歌合戦をみて思ったのは、私が聴いたこともない歌が多いということです。まあ、ほとんど歌番組をみていませんから当然といえば当然でしょう。それでも元々大好きな香西かおりの「無言坂」や森山良子らの「涙そうそう」だけじゃなく、ほかの歌にも素敵な歌詞がいっぱいありますね。
年末になって初めてSMAPの歌だと知った「世界で一つだけの花」。NO1にならなくていい、自分ならではの素敵な花を咲かせたい。この思いは多くの人の心をとらえてます。もちろん、私もその一人です。自信をなくしたり弱気になった時には、この歌から元気をもらい、がんばりたいと思います。
「ホーセの見てある記」は7月27日にスタートして、きょうで156回目になりました。深く考えないで見たこと聞いたことを短時間で書く。そういうやり方だけに、読み直してみると恥ずかしくなる文章ばかりですが、このスタイルで来年も書き続けるつもりです。読んでくださったみなさん、一年間ありがとうございました。