上野議員に誘われて国体の公開競技、ビーチバレーを観てきました。会場は直江津海岸の砂浜。私が現地に到着した時間は女子、男子の決勝戦が始まる30分ほど前です。
会場へ行ってびっくりしましたね。コートの周り、スタンド席、すごい人の数でした。1000人はいたのではないでしょうか。私が座ったところは女子の決勝戦が行われたコートのスタンド席。ちょうど決勝戦は新潟対神奈川で、新潟代表は地元の上越のチームとあって、「ああ…」「よし!」などの声だけでなく、いいプレーには拍手も送られる。熱の入った応援が繰り広げられました。
勝負は2対0で新潟チームの勝ち。第二セットの前半は拮抗した点の取り合いになりましたが、あとは新潟チームの力が圧倒していました。私もソフトテニスをやっていたことがあるのである程度わかるのですが、コートでの試合は基本練習と試合経験の数がものをいいます。相手コートのどこに球を打つか、瞬時に判断しなければならないその能力は簡単には身につきません。それにしても見事な試合でした。明日の地元新聞のトップはこれを伝えることでしょう。
試合が終わっての帰り道、砂浜で紫の花が咲いているのに気がつきました。初めて見る花です。あまりにも美しかったので、いったん市役所に戻り、デジカメを持参して撮影しました。花は草花ではなく、海岸にある低木、ハマゴウ(画像)でした。