« 市職労の大会で | メイン | 山間部などで訪問活動 »

山村交流で実った恋

 自公政権を退場させる日まであと8日。きょうは大勢の人たちがビラ折り、配布などの仕事に精を出しました。私も「しんぶん赤旗」日曜版の配達後はみんなと合流しました。大勢で賑やかにやるのは楽しく、いいものです。

 午後3時からは川谷地区運動会、法政大学結い(ゆい)祭りです。曇り空で暑くなく、ちょうど良い天気。旧川谷小学校グランドには地元の住民、法政大学の学生とOBなどが集まり、すっかり定着したボードレース、ビン釣り、玉入れ、輪投げ、早くいっぱいレースなどを楽しみました。
 初めて参加した人たちが「どんな競技だろう」と関心を寄せる種目は、今年もビン釣り競争でした。きょうのビン釣り競争では山賀源市さんや松浦隆司さんなど地元の参加者が苦戦、初参加組が健闘しました(画像)。おもしろいものですね。来賓参加とはいえ、私も「補欠選手」、石谷・名木山チーム、岩野・川谷チームのメンバーが足りない時にはすぐ声がかかります。きょうは4種目に参加しました。

 運動会の反省会、そして法政大学結い祭はいつもと同じく楽しい交流の場となりました。主催者の人たちからは「一番忙しい時なのに悪いねぇ」と言われましたが、「こういう中山間地など一番困っている地域の人たちと心を一つにすることが大事。あっちの方(選挙)も頼むよ」とお願いしました。
 さて、きょうの結い祭でうれしい報告がありました。数年前に法政大学の学生として川谷地区にやってきて、大学を卒業してもずっと運動会やサイの神行事などに参加してくれた小林朋生さんと一恵さんが今年の5月に結婚したというのです。川谷地区との交流のなかで愛を育み、実らせたことから、きょうの結い祭では二人の結婚式の様子がスライドで紹介されました。それだけではありません。みんなの前で、大きなお盆に山盛りの赤飯をしゃもじカット(ケーキカットではなく)して(画像)、参加者にふるまわれました。さらに、祭りの終わりには結婚記念のタオルも(画像)。朋生さん、一恵さん、良かったね。

 もうひとつ、小林朋生さんは、毎回、結い祭でじゃんけんゲームを取り仕切っています。今回も法政大学の名前入りのバスタオルや湯飲みなどをゲットしようと全員が参加してのじゃんけんが彼の進行で繰り返されました。そして、2Lのシャツをじゃんけんゲームで入手したのはなんと、なんと、私でした。オレンジ色で、「HOSEI」という文字が入っています。「私もホーセです。似合うでしょう」とお礼の挨拶をしました。最後の記念撮影写真(画像)ではこのシャツを着て、写っています。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/2156

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2009年08月22日 23:36に投稿されたページです。

前:市職労の大会で
次:山間部などで訪問活動

過去の投稿

小さな町の幸せ通信