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御舘公園へ

 いよいよ総選挙の公示となりました。各社世論調査を見てわかるように政治の大きな転換が起きること必至です。この転換で、どういう政治の形ができるのか。アメリカの顔色を常に気にし、大企業・大資産家を優遇する政治はもうごめんです。何よりも若者がまともな形で仕事に就けるルールをつくってほしい。高速道路よりも医療や介護で苦しんでいる人たちを優先してもらいたい。日米貿易協定などで日本農業をぶっ壊すことがないように。公示日の各党首の第一声を聴きながら、改めて日本共産党の役割が大事だと感じました。

 朝早く市役所へ行き、それから御舘公園へ。天地人で紹介された「御舘の乱」の主要舞台のひとつです。ここで行われる第一声を聴きに行ったのです。じつを言うと、国政選挙での第一声を生で聴いたのは今回が初めて。いつも地元で一時も早くポスターを張ろうと頑張り、遠くまで出かけて第一声を聴くことはなかったのです。この場で日本共産党上越地区委員会の阿部正義委員長は、今度の選挙は、自公政治にさよならし、国民が主人公の政治をつくるたたかいだと訴えました。政権交代がほぼ確実となっている中で、大企業・大資産家優遇政治にメスを入れることができるかどうか、日米貿易協定推進や衆議院比例定数の大幅削減など誤った政策に待ったをかけることができるかどうか。これらは日本共産党が躍進できるかどうかにかかっています。

 きょうは猛烈に暑い日でした。ポスターの裏面にセメダインを塗り、掲示板には、念のため画鋲でとめたのですが、背中は汗びっしょりとなりました。事務所に戻ってからは、後援会ニュースを配布するための準備です。お盆の最中に壊れた印刷機も修理してもらいましたので、風が入るように窓を開け、扇風機も回して印刷作業をやりました。


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2009年08月18日 23:51に投稿されたページです。

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