梅雨が明けたというのに、どんよりとした雲。きょうは一日中、むし暑い日となりました。午前は地区委員会から急遽依頼された文書の印刷で約3時間汗をかきました。お陰様で印刷機は何とか復旧できたのですが、いつこわれるか心配しながらも無事印刷を終えることができました。私の事務所の印刷機は購入してから6年目、これまで220万枚を超える印刷をしてくれています。
さて、午後からがたいへんでした。2会場で「橋爪法一を囲む会」を開催しましたが、この間に直江津での街頭演説会をはさんでいます。最初の会が終わって車を走らせ、直江津へ。かに池公園前の街頭演説で車の上にのぼったのは初めてです(画像)。夕方ということもありますが、すごい車の数でした。今回の弁士は橋本正幸さんとのっぴきならない用ができた山口のりひささんに代わって比例代表の中野さなえさんが務めました。中野さんは国政選挙は何回か立候補されています。「自公政治のお年寄りいじめには義も愛もありません」との訴えには優しさとともに力強さを感じました。街頭演説会後、再び車で移動、二つ目の囲む会の会場へ行きました。夕食は車中でのおにぎり3個。終わって家に戻ったら、9時前になっていました。
囲む会は、総選挙が近い中での開催です。市政と国政の関係に触れながら話をさせていただきました。そのせいか、懇談のなかでは、「身近な公共事業の中にもこれでいいのかと疑問に思うケースがある。無駄をなくして介護や医療にカネを回してほしい」「国保税が昨年より倍になって、びっくりして市役所に連絡した。もし下がらないようだったら助けてもらいたい」などといった発言が相次ぎました。
今回、囲む会でスライドに採用した野の花は3日に撮影したばかりのツリガネジンジンです。「これって、何の花?」と訊かれたので「ノノバですよ」と答えたら、「こんなにきれいな花があるんだ」とみんなびっくりした様子でした。今回も、野の花は好評でした。