同じ町内会のHさんが亡くなって、きょうは午前中、葬儀・告別式に参列してきました。Hさんはわが家のすぐ隣の人で、町議選挙では選対委員長などを務めていただき、たいへんお世話になった人です。娘さんたちはすべて嫁ぎ、Hさんはお連れ合いと二人暮らしでした。告別式が終わって、長女の方が謝辞をのべました。
昨年から心臓を悪くし、仕事も辞め、好きな酒も制限されました。父は焼酎は酒ではないといい、毎日、焼酎を少しずつ飲んでいたようです。やめてと言っても、「やめるくらいなら死んだ方がいい」と言う頑固者でした。亡くなる前日も焼酎を2杯飲んで、そのまま帰らぬ人となりました。73歳で亡くなったのは早すぎると言ってくださる方もあります。でも、父は自分の思い通りに生きて人生を全うしたと思います。私たちは親孝行できませんでしたが、父は娘孝行でした。好きな人のところへ嫁に行くことに反対せず、好きなようにさせてくれました。お父さん、ありがとう……。
亡くなったHさんの人柄を知る参列者はみんな涙を流しました。
午後からは後援会ニュース配布活動に合流しました。後援会の幹部の方たちが午前中から活動を進めてくれていて、ずいぶん頑張ってくださったようです。私は街の中心部へ。久しぶりに会った人が多く、選挙のことだけでなく、「そんなに太って大丈夫か」などと声をかけていただきました。話題がどうしても私の健康状態へいってしまうので、そろそろ痩せないとだめですね。30軒ほど訪問したところで雨が激しくなりました。傘をさしていても、ズボンは下の方がびしょびしょ、靴も台無しでした。それで、その後は生活相談で動きました。